さてさてー、本番まで一ヶ月切ってますね?
喜劇団R・プロジェクトシュールコメディライブ『シュールな二人組 笑いの実験室 〜カレーかハヤシかタナカか〜』
もう間もなくはじまりまーす。
笑いにきてね!
本番に向けて稽古やってますよー。
回数的にはちょうど半分を過ぎたところでしょうか?まあまあペース的にはいい感じにいってます!
稽古は山あり谷ありですが、ここ3回くらいは、谷に落ち込むことはなくなりました。山ばっかです。
山ばっかー。順調でーす。
まあでもね、最後まで油断しないよう、1つ1つ積み上げていきたいと思います。すぐ調子に乗るクセを直していきたいと思います。
今回ちょっとね、アクションシーンがあるんですよ。
まあアクションシーン言うても、そんなにたくさんあるわけでもなく、複雑でもなく、
まあ、単発の技が2回。
膝蹴りと、コブラツイスト。
ウエスタンラリアートもやる予定やったんですが、やめました。
やろうとするけどしない、っていうか、させてもらえない、というネタになりました。
まあでもね、単発は単発で難しいんですよ。
ごまかし効かへんいうか…その一発だけなんでね、お客さんもそこに集中するので、それはそれで、難しいです。
膝蹴りもコブラツイストも僕はくらう方なんですよ。恐〜。
最近彼女の膝蹴りのキレとスピードが増してきたので、寸止めされずにマジで当たると、
まあまあ痛いです…
こないだの稽古なんかは、腹に入るはずの膝蹴りが、勢い余って、あばらに入ったので、
痛かったっす…
くれぐれも言うときますが、ほんまは当てないですよ。当てませんよ。お芝居なんで。寸止めです。
でもまだ彼女は、その辺のブレーキが効かなく、チョイチョイ当たります。
ほんま痛いです。
ま、僕の入る位置も悪いんでしょうけど。
まあでも、先程も書きましたが、膝蹴りのキレとスピードが増してきました。
聞いたらなんか、膝蹴りを練習する、蹴ったら起き上がってくるなんかを、買ったらしいですよ。それで毎日膝蹴りの練習してるらしい。
練習のたまものです。
膝蹴りもね、ただ突っ立ってるところを膝蹴りするわけではないんです。当たり前ですが。
僕が彼女に向かって走り込んで行くわけですよ。
厳密に言うと、僕が遠くから彼女の元に走り込んで行き、彼女に恥ずかし固めをかけようとするところに、彼女の膝蹴りが僕に炸裂する。というシーン。
どんなシーンやねん。
これはやっぱ、走り込んで行くわけですからねぇ、お互いタイミングを合わせるのと、僕がちゃんと相手のいい位置に入ってやるのが、難しいんですよ。
アクションなんでね、ヘタすると怪我します。なので、シーンをやる前は安全確認とタイミングを合わせるため、何度も手合わせをします。
そしてコブラツイストです。
これは膝蹴りよりもタイミングを計るのがお互い難しくて、
膝蹴りは、僕が走り込んで行くだけやったんですが、コブラツイストは、お互いが相手に向かって走り込んで行く。
そこでコブラツイスト。
これは難しい。タイミングを合わせるのが難しい。
これもシーンに入る前に何回も手合わせします。
ま、ちなみにどういうシーンかと言うと、元女子プロレスラーで現研究員の高坂が、恩師のタナカ先生と久しぶりの再会。
お互い抱き合うかと思いきやコブラツイストをかけられる、というシーン。
ほんまどんなシーンやねん。
抱き合おうとするタナカの左脇の下をスッとくぐり抜け、背後に周り、左足を左足でロックし、コブラツイストで締め上げる。
「うりゃあ!」
彼女は締め上げる時毎回この雄叫びを上げる。
せやからほんまに締め上げるんですよ。
「うりゃあ!」っていう時締め上げるのでそん時はほんまに、
痛い…
これはお芝居やで。お芝居なんやからほんまに締め上げなくてもいいんやで。
ほんまに締め上げなくて、でもそれを締め上げてるように見せる。それがお芝居や。
でも彼女はそのコントロールが効かない。
ほんまに締め上げるし、ほんまに膝蹴りを入れる。
日頃、ダメ出しをされてる仕返しなんやろうか…?
本番までもってくれ。僕の体。
はい!最後になりますが、すいません、ちょっと宣伝みたいになって恐縮なんですが、僕今メルマガ書いてまして、そのメルマガのタイトルが、『喜劇団R・プロジェクト倉橋勝の裏話!ブログでは書けないシュールコメディの秘密』
っていいます。
タイトルどおり、ブログでは書けない裏話、秘密をね、書いております。
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それでは、最後の最後に…
演劇はやっぱ生っしょ!