もうすぐ稽古が始まるぅ〜っ、
っということで、『シュールな二人組 笑いの実験室 カレーかハヤシかタナカか〜』の稽古が迫ってまいりました。
笑いは、緊張と緩和です。
さてさて、ほんまに、だんだん近づいてきますよ。稽古が近づいてくるってことはですよ、本番も近づいてくるってことなんですよ。
こんな当たり前のことを書いて文字数稼いでおりますが…なんかね、聞いた話によると、ブログ2000文字以上書いたら上位に表示されやすくなるんやって。
なので頑張って文字数稼いでいこうと思います。
今回の4月公演。いわゆる本番は、4月14日(日)12:00開演の1ステージだけなんですよ。11:30開場。チケットは3000円。座席は40席しかないのでどうぞお早めにご予約ください。
でね、先ず一般的な話をしますよ。
一般的には、本番の前日に「ゲネプロ」というものをします。「ゲネプロ」というのはどういうものかと言うと、本番前の最終リハーサルのことですね。
もう、本番通りにやります。衣装もつけて、照明・音響入れて、もうほんま、本番通りにやります。
本番と違うのは、お客さんがいるかいないか、だけ。まあスタッフ・関係者は見てくれてると思いますが。
ここで倉橋の豆知識
「ゲネプロ」というのは、「ゲネラルプローベ」の略で、ドイツ語で「試運転」って意味なんですよ。早速お友達にウンチクたれようね!
話戻します。
今回その、「ゲネプロ」を、公開してみようじゃないかと。「ゲネプロ」にお客さんを入れようじゃないかと。ってことはもう本番と何ら変わりません。
そしてこの、「公開ゲネプロ」を、1000円で観ていただこうと。
本番3000円ですよ。「公開ゲネプロ」1000円です。三分の一です。めちゃめちゃお得やないですかあ?
公開ゲネプロは、本番前日の4月13日(土)19:30開演です。
そしたら何故に、今回こういった大盤振る舞いをするのかと言いますと、
喜劇団R・プロジェクトは今年で18年目。その18周年をお祝いして…ちゃうちゃう、そんな中途半端な周年はせーへん。1人ノリツッコミすみません。
今年18年目なんですが、実は大阪でライブ公演するのは初めてなんです。キャリアの殆どを東京でやっていたもんで。
でね、大阪、関西の人たちは、喜劇団R・プロジェクトってなんじゃラホイ、って感じやと思うんです。
ま、もちろん劇団のホームページはあるし、SNS、ユーチューブなどやってるのでそこから劇団の情報を得ることはできますが、
にしてもね、分からないでしょ?はてさてこの劇団、「喜劇団」とは名乗っているが、ほんまにおもろいんかい!と。
ちょっと今回たまたまた4月公演のチラシなんか見たり、劇団のホームページなんか見たりして、「お、この作品なんかおもろそうやな、なんか、ここの劇団おもろそうやな」と思ったとします。
でも、初めての劇団にチケット3000円は
ちょっとリスキーなのかなあと思いまして…。
で、お試し価格っていっちゃあ何ですけど、そんな不安な方には先ず、1000円というまあまあお手軽なお値段で、この劇団を値踏みしていただこうかなと、
で、もし面白かったら本番観てください。次の公演観てください。ということで今回初の試みなんですが、「公開ゲネプロ」をやってみることにしました。
「公開ゲネプロ」も座席は40席しか用意してないのでどうぞお早めにご予約ください。チケットの予約はもう始まってます。
でね、実はこれだけやないんですよ、今回のサービスは。
先程も言いましたが、今回この「公開ゲネプロ」は、開演時間が19:30。そして開場時間が17:00。
17:00…?17:00ですよ。開演時間の2時間半前ですよ。普通はありえないです。だいたい通常一般的には、小劇場では、開場時間は開演時間の30分前が、まあだいたい、普通です。
大っきい劇場になると、1時間前とかになるところもありますが、それでも1時間前です。
今回R・プロジェクト4月公演の「公開ゲネプロ」は2時間半前です…
なーんでか?
解説しよう。
通常、「ゲネプロ」前のキャスト・スタッフは何をしてるのかと言うと、ま、当然のことですが、「ゲネプロ」の準備をしています。
「ゲネプロ」がちゃんと始められるように準備ですね。これは公開であろうと公開でなかろうと準備します。
舞台セッティングしたり、照明合わせたり、音響合わせたり、衣装・小道具の準備をしたり、場当たりしたり、メイクしたり、なんだりかんだりしてます。
その準備をね、もう見せてしまおうと。裏側ですね。お客さんに裏側を見せてしまおうと。いうことでこの開場時間にしました。
裏側に興味がある人はいるのかなあと思ったので。
もちろん、「そんなんええわぁ、ゲネプロだけ観れたらええわぁ」って人は、開演時間に間に合うようにご来場いただけたらけっこうです。
これで1000円はお得やないですかあ?
ということでもし、ちょっと3000円はリスキーやなぁ、って人は、「公開ゲネプロ」をご覧ください。
劇場で待ってまーす。