次回作は「漫才LOVE」(仮)

 

さてさて、次回公演は二人芝居をやりますよ、という話は昨日のブログに書きました。  
 
でね、もう脚本を書き始めてます。 
書き始めてるということはもう題材は決まってるということです。  
 
次は何をやるか?どんなお話なのか?  
 
 
気になるでしょう?
 
 
でもね、なんか、「次何やる?」って言っても、二回続けて公演が流れてると、 
 
 
「さて次何やるか」 
 
 
ってあんまりしっくりこない… 
 
 
二回もね・・・あ、まあいいわ、流れた話ばかりすると、気持ちが後ろ向きになるので、やめます。前を向きます。 
 
 
さてさて、 
 
 
次はどんなお話なのか? 
たった二人で何をするのか?  
 
 
発表します。
 
 
次の作品タイトルは、 
 
 
「漫才LOVE」 
 
 
(仮) 
 
 
「漫才LOVE」(仮) 
 
 
(仮)は、逃げです… 
 
いや、急いでタイトルつけたので、ひょっとしたらタイトル変わるかもしれません。その(仮)です。 
 
 
「漫才LOVE」(仮) 
 
 
漫才コンビのお話ですね。 
 
漫才コンビの裏側? 
悩み 
葛藤 
相方に対してのクレーム 
えとせとら 
 
みたいなもんをコメディにしていきます。 
 
僕は漫才コンビのボケ担当の役をやります。 
久しぶりにがっつりボケの役をやります。楽しみです。 
 
 
コメディやる人って、ボケタイプとツッコミタイプに分かれるんですよ。 
 
僕は完全にボケタイプ  
それはもう、20年近くコメディ専門でやってるので分かります。 
ボケタイプです。
 
やっぱね、ボケタイプの人は、当然のことながらボケをやった方がいいんですよ。 
でもね、キャリアを重ねてくると、ツッコミポジションをやらざるを得ないことが多々あります。 
 
僕の場合はほんま多々あります。 
 
どういうことか? 
 
大まかに言うと、大まかに言うとですよ、ツッコミって場を回さないといけなかったりするんですよ。司令塔みたいな役割をする時がある。 
 
基本ツッコんで笑いになりますから。 
けっこう責任重大です。 
 
あ、今はボケツッコミのポジションの重要性、みたいな話してますよ。 
タイプの話とは別の話です。 
 
ちょっと乱暴な言い方になりますが、ボケって、ツッコミの人がしっかりしてれば、素人でもいけます。  
(乱暴ですいません)
 
明石家さんまさんがよく、MCやられてる時に、タレントさんをいじって笑いにしてるじゃないですかあ。 
 
あれはやっぱ、さんまさんの腕ですよねえ。  
タレントさんが、笑いに関しては素人みたいな人でも、さんまさんの腕で笑いにする。 
 
僕はもちろん、さんまさん程のことはできませんが、 
出演するメンバーによってはね、 
今回俺MCいこうか 
 
みたいなことになります。 
 
まあでも僕は、ボケタイプですが、ツッコミをやることに関して全然抵抗はありません。逆にツッコミはツッコミの楽しさがあるので、そこを楽しんでやってます。 
 
 
ツッコミの楽しさ 
 
 
やっぱ、自分の発したワードで笑いになるってとこですかね。 
 
もちろん、スベることもありますよ。そりゃあありますよぅ。 
(スベッタた時けっこうメンタル弱いです) 
 
その分やりがいはあります。 
 
 
あとよくあるのが、ツッコミタイプの人がボケたがる…ということ。 
 
これは、あるあるです。 
 
やっぱお笑いに携わってる人って、ボケたいんですかねえ。 
 
気持ちは分かります。気持ちは分かりますが、ボケんとって、って言います。 
 
 
え?何の話やったっけ? 
 
 
あ、そうそう、僕が久しぶりにボケ役をやる、って話でした。
なのでね、次はけっこう遊びますよ。
気持ち的にはツッコミが拾いきれないくらいボケ倒してやろうと思ってます。 
 
楽しみです。
楽しみにしててください。 
「漫才LOVE」(仮)