はい、一昨日はオーディションでした。10月公演「倉橋勝の喜劇向上委員会」のオーディション。ZOOMでやりました。
4人応募者があり、10時と11時と13時と15時にオーディションをセッティング。
ま、長くてもオーディションは1時間をみておけば大丈夫でしょう。早い人だと30分くらいで終わるんちゃうかな。
オーディションの内容は→企画の説明をして、作品の説明をして、自己ピーアールしてもらって、質疑応答、
こんな流れ。
最初の10時のオーディションの方が70歳の男性でね、
まーこの方の話が長い長い。
ながーい!
やっぱねぇ、比較的、年取ると話長なりますねぇ。
僕も以前、共演者の20代の女性から、
「倉橋さん、話長いです」
と、言われたことがあります。
自覚はありませんでした。
なのでその後は気をつけるようにはしてます。
とかく、おっさんは話長いです。
話戻します。
その70歳の男性の話が長いので、このままでは1時間を過ぎてしまう。
このあと11時にも別の男性のオーディションをしなくてはいけないのに…
「またあとで、12時過ぎに電話します。とりあえず一旦、終わっときましょう」
と言って、最初の70歳の男性の方は、中途半端なところで一旦ZOOMオーディションを終え、次の方のスタンバイ。
次の方も、70歳ほどはいきませんが、まあまあな年齢。僕よりちょっと上。
また話長なったらどうしよう、という懸念を抱きつつ、ZOOMの招待URLを送りスタンバイ。
がしかし…
しかしですよ…
時間になっても、5分過ぎても、その応募者はZOOMに入室してこない…
えー!こないー!
はいドタキャンです。
午前中は、オジサマたちに翻弄されました。
次のオーディションが13時なので、それまで2時間近くあります。
この間に昼ごはん食べておかないと。
近くのローソンで弁当を買い、戻ってきて食事。
それから70歳の男性応募者に電話をしてオーディションの続き。
そしてしばし休憩。
13時からのZOOMオーディションは、25歳の女性。
話はきっと長くならないと思います。
若いから。
偏見かなあ。
30分で終わりました。
最初に1時間以上を経験すると、
30分で終われるんや。
って思います。
とても明るく元気な女性で、好印象でした。
30分で終わったので次のオーディションまで1時間半空きます。
休憩
で、最後の応募者の方が、21歳の現役女子大生。
とてもフレッシュで、笑顔が素適な、「演劇好きやねん」が真っ直ぐ伝わってくるキラキラした女性でした。
オーディションは30分で終わりました。
20代は、30分で終われます。
というのが今日の僕の収穫でした。